トップ | 校正1 | 校正2 | 間違いやすい項目1 | 間違いやすい項目2 | サイトマップ | リンク
間違いのないDTP
優秀な校正者であっても、間違いが多いと校正漏れの確率は格段に高まります。また何度も修正しては出力といったロスを避けるためにも、マシン操作の時点で間違いの少ない技術を身につけましょう。
●動かした場所すべての確認
赤字を修正した際などは動いた箇所をすべて確認します。行が送られて次の頁までずれた場合は改頁などでズレがとまるところまで確認してください。
●修正のないところ、作業しないところにカーソルを立てない。オブジェクトに触れない。
「カーソルを立てる」、「オブジェクトを選択する」というのはすぐにオブジェクトを修正できる状態になることを意味します。不必要なところをクリックしたり選択したりするのは避けましょう。思わぬところを改変してしまいかねません。赤字のない箇所を修正してしまうのは大きな問題です。
●ブラインドタッチ
キーボードを見るのは脇見運転と同じで当然ミスを招きます。テンキーや矢印キー、マウスとの持ち替えも含め、ブラインドで操作できるよう練習してください。旧Appleキーボードではcommand親指、option親指・薬指、shift薬指、tab中指、control小指を、現在のAppleキーボードではcommand親指、option中指、shift薬指、tab中指、control薬指を使うのが合理的です。
●押したキーの効果の確認
ショートカットはもちろん、何かキーを押せば、何か変更がなされます。重要なのはキーを押した時に起こるべきことが起きたかを確認することです。保存をすればメニューバーの「ファイル」が反転しHDDが動きます。command+0を押せば表示倍率が変わるはずです。何も起こらない場合は、その時選択されているオブジェクトを確認します。commandの押し方が不十分で「s」の文字が入力されているケースなどがあります。また、選択されている範囲を確認する前に画面をクリックしてはいけません。どこが選択されていたのかわからなくなってしまうので、冷静に対処しましょう。
●必要最小限のキー操作
ドラッグやクリック、ポインタの移動などの操作を何気なく繰り返す習慣のある人は改善してください。不必要な操作は時間の無駄であるばかりかオブジェクトを不用意に動かしてしまうといった弊害があります。
●原因確認
どのように作られているかわからないデータに関して修正を入れる場合は、送りやベースラインシフトその他、細部にわたる確認をし、理解した上で作業します。わからない場合はわかる人に確認してください。わからないまま改変をするのは事故のもとです。同じことは簡単なデータでもいえます。改行がはいっていなかったはずのところに改行がある。「消してしまえ」と考えるのは危険です。というより、その行為自体が事故です。一体どういうミスでそこに改行が入ったのかつきとめるようにしてください。この場合も、わからないなら他の人にたずねるようにします。
|